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慶留間島の観光ポイント

 

とても小さな島。慶留間島全体が観光ポイントです。

昔ながらの沖縄

最近では沖縄のいたるところが観光開発され,お洒落なペンションや豪華なホテルが建ち並び,車がびゅんびゅんと走り回るようになりました。でも慶留間はまだまだ昔の沖縄の面影を残しています。慶留間の集落に足を踏み入れると,民家の門柱や屋根の上にシーサーが,塀の側には石敢当(いしがんどう)が向かえてくれることでしょう。

view of Kerama

慶留間の民家の多くは昔ながらの面影を残しています。珊瑚を積んでできた石垣,白いしっくいを塗った屋根。門中や屋根の上に背筋を伸ばして座っているシーサー。民家の間を縫う用に続く小路の辻々には、そっと石敢当が置かれています。

民家に置いてあるシーサーはそれぞれが少しづつ違い,同じものは一つとしてありません。いろいろな表情をしているシーサーを眺めながら慶留間の集落をひとまわり歩いてみてください。きっと,シーサーの表情の豊かさに驚くことでしょう。那覇の町中で探して歩くよりも,多くのシーサーを,しかも売りものではなく人々の生活の中で生きているシーサーを,目にすることができるはずです。




高良家住宅 [沖縄県重要文化財]

高良(たから)家住宅は琉球王国時代に建てられた古い建築物で,慶良間の船頭職を代々勤た高良家の屋敷です。
現在は沖縄県の重要文化財に指定されています。
珊瑚でできた石垣に囲まれた屋敷は一般に公開されています。(入場料200円) 

管理人の武次郎さんが、リクエストに応えて三線や島唄を聞かせてくれます。


けらま鹿 [天然記念物]

慶良間鹿はすこし小型の鹿で,慶良間にしか生息していません。
生息域も阿嘉島・慶留間島および無人島の屋嘉比島のみで個体数も少なく,国の天然記念物に指定されています。
もともとは薩摩にいた日本鹿を今から 300 年ほど前に久場島へ移したものが,野生化したものだといわれています。
慶良間鹿は日中は深い森の中に身を隠しているようですが,夜になると集落まで降りてくるので見ることができます。


クバの原生林
ヤシの仲間で海岸近くの斜面に生える常緑高木で、台湾、琉球列島、九州の海岸、四国の西南端に分布する。
幹は単幹となり直立する。 高さは15mにもなる。
葉は幹の頂部から1〜2mの葉柄の先に径1.5〜2mの掌状で、 中央まで裂ける。
3〜4月に黄色の花をつけ、果実は10〜12月に長さ1.5cm程で黒色に熟する。若い芽は食用になる。

沖縄ではクバとよばれ、昔から住民の生活と深いかかわりあいをもち、葉を利用した生活用具は多種多様です。
クバの葉を乾燥させ屋根を葺き、小型の舟(サバニ)の帆となり、クバ扇、クバ笠、クバみの、クバジー(クバの葉のつるべ)などがつくられました。
琉球王府時代には、王府に納める上納品として扱われ慶留間島でも沢山生産されていたようです。



外地橋(ふかじばし)

慶留間から慶良間空港へ向かう途中にある橋です。
ここから見える慶留間集落はとても綺麗です。



外地橋を渡り切ると 右に降りる坂があり、ここを下って海岸に降りてみましょう。

シュノーケルをするのも良し、何もせずに海を眺めるのも良し、この海岸は、まさにプライベートビーチ感覚です。

夕日がとてもきれいですので、缶ビール片手に
お散歩するのも おすすめです。



外地島展望台

慶良間空港の空港ビルの入り口近くに小さな小経があり,この小経を辿るとやがて見晴らしの良い展望台へたどり着きます。
この展望台からは 360度周囲が見渡せ,慶良間諸島はもちろん,晴れた日には遠く久米島や渡名喜島,沖縄本島などが見渡せます。

ホエールウォッチングの季節には、毎日ホエールウォッチング協会の人が、ここから鯨を探しています。



佐久原奇岩


佐久原(さくばる)奇岩は慶留間島の西側にあるとても奇妙な形をした一連の巨岩です。
阿嘉島の南西端から砂州で繋がっています。
夕方に阿嘉大橋の上からこの巨岩を眺めていると,夕日がゆっくりと岩の向うへ沈んでいきます。



ニシバマビーチ

阿嘉島の北側に位置するニシバマビーチは、慶良間諸島の中でも特にきれいなビーチです。

ビーチではシュノーケルを楽しむことができ、沖はダイビングポイントとなっています。


 

島で遊ぶ

 

島に足を踏み入れたなら,そこはもうあなただけの隠れ家です。慶留間ではとてもゆっくりと時間が流れます。都会では信じられないほど,濃密な時間がゆっくりと流れていきます。海へ出かけて泳いだり,浜辺でのんびりと昼寝をしたり,慶留間の自然や文化に触れてみたり,思い思いの過ごし方を楽しんでください。

浜辺でのんびり

慶留間島には阿嘉島のニシバマビーチのような大きくて広いビーチは残念ながらありませんが,港の側のビーチはプライベート感覚が強く,家族連れにお勧めです。このビーチには流れが殆んどなく,小さなお子さんにも安全です。港の側にあるので,ときおり小魚の大群が押し寄せます。

プライベートビーチを探す

慶良間大橋を渡って外地島へ渡り,橋のたもとから下のビーチに降りると,そこはプライベートビーチです。もちろん公共の場所なのですが,外地島は無人島(慶良間空港があります)なので,このビーチを訪れる人はほとんどいません。日当たりも抜群に良いので,のんびりと日焼けをしたい人にお勧め。

おしゃれにビーチコーミング

ビーチコーミング(beach combing)って知ってますか?
渚で貝殻や流れ着いた椰子の実などを探して集めることです。慶良間諸島は珊瑚礁に囲まれた島。浜辺を歩くだけでさまざまな珊瑚のかけらや貝殻を見つけることができます。外地島の慶留間大橋の付根あたりの渚がお勧 めです!!

絶海の景色を眺める

外地島には展望台があります。慶良間空港の脇から山へと続く小経があり,しば らく歩くと慶良間諸島を一望にできる展望台に着きます。この展望台からは慶良間諸島だけでなく,遠く沖縄本島,久米島,渡名喜島などが望めます。
また冬場にはクジラを見つけることができるかも知れません

潜る!

慶良間諸島は世界でも屈指のダイビングポイントです。多くのダイバーが世界中の海を旅した後,最後に目指すのはやはり慶良間諸島です。そんな珊瑚の美しい慶良間諸島の海を覗いてみてはいかが? 詳しくは慶良間で潜るを見てください。

無人島を探検する

慶良間諸島にある多くの島々の中で,人が住んでいるのはたった4つです。 ほとんどの島は無人島。その中にはとても美しいビーチをもつ島もありま す。ペンション・ゲルマではそんな無人島へ渡る「無人島ツアー」を実施しています。

くじらに出会う

慶良間の海は有名な「くじらに出会える海」です。冬になるとオホーツクにいた鯨が繁殖・出産のために暖かい慶良間の海へ集まってきます。この時期になると多くの人がくじらに会うために慶良間を訪れます。
マリンサービス慶留間では冬場にくじらに会える「ホエールウォッチング・ツアー」を開催しています。

これだけは注意しよう!

慶留間はとても小さな島です。都会では当たり前のことが,この島では通用しな いこともあります。何度島を訪れても,びっくりするようなこともあります。こ こでは,慶留間を訪れる前に知っておくと良いことや,訪れるに当たっての心構 えをお知らせします。


日焼け止めと防寒対策は充分に:
沖縄の日差しは想像以上に強いものです。いくら日陰でも,日中に屋外にいれば 確実に日焼けします。日焼け止めは必ず持参しましょう。島では手にはいりませ ん。
また,いくら沖縄と言えども冬場や春秋の早朝・日没後は肌寒くなることがあります。長袖のパーカーなどがあると重宝します。慶留間の宿泊施設には(クーラーはあっても)暖房はありません。


お菓子・酒・ジュースは持ち込もう
お店がないので,当然個人の嗜好品は自分で持ち込むことになります。この際,チョコレートなどの甘いものはたっぷりと持ち込むと良いでしょう。南の島の日差しは強く,日焼けすると意外に疲れます。このようなときは誰しも甘いものが食べたくなるらしく,甘いものをたくさん持っているととても重宝されます。島ではお金を持っていても仕方ないので,那覇でたくさん仕入れ,滞在中は物品交換に精を出しましょう。
なお,ビール・ジュースの自動販売機はあります。

水は飲めます
水道の水はそのまま飲んでも問題ありません。

ケラマシカについて
慶留間は天然記念物のケラマシカ(慶良間鹿)が生息している貴重な島です。ケラマシカは日中は森の奥深くに潜んでいますが,夕方〜夜になると集落近くに出てきます。夜、ライトで容易に見つけることが出来ます。